コナンに会える町 北栄町
名探偵コナンの作者、青山剛昌先生の出身地が、鳥取県北栄町(ほくえいちょう)です。
その為、北栄町には名探偵コナンのファン必見の様々なイベントやモニュメントがあり、街中が名探偵コナン一色になっています。
国内でも名探偵コナンがここまで街に溢れている場所は、ここしかありません。
んー、まさにコナンの聖地です。
鳥取砂丘にもアクセスが良いので、鳥取観光と併せてもグッドです。
最寄りの駅は、【コナン駅】と名付けられていて、コナンのグッズや大きなコナンのモニュメント、街のマンホールまでコナンのデザインが施されています。
また、コナン駅から歩いて1.4Kmにも及ぶ【コナン通り】には、
ここにもキャラクターの像やモニュメントがあちこちに点在しています。
コナンの家や、米花商店街、そして
「青山剛昌ふるさと館」には、コナンの歴史がたくさん詰まった展示品がたくさんあります。
車で少し走ると【コナン空港】にも行けて、この空港にもファンが喜ぶ仕掛けや展示がたくさんあります。
コナン駅
1903年に開業したJR由良駅(ゆらえき)が、2012年に駅舎内に名探偵コナンのデザインを施して、「コナンに会える町」としてリニューアルされました。
駅舎内には、スタンプラリーやここでしか購入できないコナングッズのお店、観光案内所があります。
また、待合室などにもコナンのパネルや、青山先生のサインがたくさん飾られています。
ファンならいきなりテンション爆上がりですね。
コナン通り
コナン駅から青山剛昌ふるさと館までの、1.4Km 歩いて約20分の通りには、
いたるところにコナンキャラクターのオブジェがあります。
22体のオブジェがあるようなので、スタンプラリーを楽しみながら、
何体見つけられたか数えて歩いてみても楽しいです。
オブジェと一緒に写真を撮ると、コナンの世界に入りこんだみたいです。
また、街のマンホールにはキャラクターがデザインされていて、44個すべて違うデザインになっています。
タクシーや市の車には、コナンのラッピングが施された車両もあり、見つけたらラッキー!
コナン通りには、コナン大橋、米花商店街、コナンの家等も点在しています。
歩くのがしんどいって人は、駅でレンタルサイクルを借りる事ができます。
米花商店街とコナンの家
食事や買い物ができる複合施設があるストリートです。
工藤新一の工藤邸
原作でお馴染みの工藤邸の門で、インターフォンを押すとキャラクターの声で応答してくれます。
何パターンもあるみたいなので、ぜひ立ち寄った際はインターフォンを押してみましょう。
コナンの家 パン工房
名探偵コナンをイメージした「コナンバーガー」や作中に登場するAPTX-4869をモチーフにした「アポトキシンホットドッグ」等が味わえるファーストフードのお店です。
もちろん、店内や容器にもデザインが施されています。
9:00~17:00
火曜日 定休日 (祝日は営業)
喫茶ポアロ
自家製カレーやオリジナルカフェメニューがあります。
ここも、食器から何までキャラクターがデザインされています。
9:00~17:00
月曜日 定休日 (祝日は営業)
コナン百貨店
キャラクターグッズの専門です。
Tシャツやブンボウグお菓子やぬいぐるみ、その他様々な、ここでしか手に入らない限定グッズが約70種類等、全てで200種類以上のグッズが溢れています。
10:00~18:00
定休日なし
青山剛昌ふるさと館
9:30~17:30
年中無休
大人 700円
作中で出てきた、「蝶ネクタイ型変声期」や、「ターボエンジン付きスケートボード」等、実際に触って楽しめる展示や、青山先生の仕事部屋を再現した空間。
「作品の複製原画」や「貴重な資料」等など、ファンでなくても楽しむことができます。
コナン空港
空港内には、たくさんの撮影スポットがあります。
空港というよりも、コナンがメイン!コナン一色です。
空港の入口や、連絡バスにもキャラクターがえがいてあったりと、街を上げてのコナン推しにぬかりがありません。
鳥取砂丘と合わせての観光にオススメです。