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勉強が嫌いな子供(サボる・やらない)は苦手意識を持っている【解決策あり】

 

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子供は、勉強に苦手意識を持っていると勉強から避けるようになります。

「勉強=しんどいもの」ってイメージを与えていませんか?

昔のアニメとか、主人公が勉強嫌いで勉強はしんどいとか、そんな描写が多かったですよね。

親がそんなイメージでいると、子供に勉強を楽しませることは無理です。
勉強にストレスを感じると、さらに勉強が苦手になってしまいます。


無意識に子供にプレッシャーを与えているのでは?って事です。

私は親から強制的な勉強漬けの生活を強いられて、勉強アレルギーになりました。
もっと丁寧に教育を受けていたなら変わっていたと思います。
私の経験を踏まえて、子供が勉強嫌いになる原因を解説していきます。

勉強が苦手な子供の心理

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勉強が苦手な子には、そうなってしまう環境や経験が必ず存在します。
その原因にいち早く気づいてあげて、フォローやリスタートさせてあげることが大切です。

学ぶことの楽しさを知らない

楽しくないと続きません。
大人でも、楽しくないものを続けるって苦痛ですよね?
学ぶことが楽しいと思わないと、どこかでサボるようになります。
子供の心理としては、「勉強から早く逃げたい」となります。

解らないままで苦手意識を持つ

何が解らないのか気づいてあげることも大切です。
解らないまま時が進んでしまうと、解らない事を取り返すのに苦労します。

ストレスに感じている

学ぶことがストレスにしか感じていない場合があります。
人生において、学び続けることが大切です。
しかし、学びが子供のうちからストレスしか感じないものになっている場合、子供の環境を真剣に見つめ直した方が良いです。

無理強いさせると勉強嫌いに

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子供いプレッシャーを与えていると、勉強が嫌いになります。
人間はストレスから逃げたい生き物です。
苦手なものを強要させると、ストレスを感じて、もっと苦手になってしまいます。

プレッシャーを与えると勉強嫌いになる

「勉強しないと将来大変なことになるよ」とか言ってませんか?
テストの点が悪いと、「もっと勉強しなさい」とかそんな言葉は子供に勉強への苦手意識を増幅させる言葉になりかねないのです。

結局、遊ぶ、サボることに

プレッシャーから解放されたいので、机に向かっていてもゲームをいじったり漫画を読んだり、結局サボる事になります。

こんな状況が続くと悪循環

結局、親が頑張って鼓舞しても、それが悪い方に働いてしまうと悪循環になってしまいます。

 

・ 成績が上がらない

・もっと勉強するようにプレッシャーを与える
 ↓
・勉強に対してストレスを感じる
 ↓
・ストレスから逃げたい
 ↓
・成績が下がる

 

親が敵と思わせると最悪

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口うるさい親 = 勉強
という風に、親に対しても苦手なイメージをもってしまうと最悪です。
成長すると、子供の性格にまで影響が出てきます。
私は、親は敵と思っていたので、壮絶な反抗期を経験しました。

家族と過ごす時間もストレスに

親が口うるさいやつと思われてしまうと、子供としては親を避けるようになります。
親に隠れてこそこそと悪いことをしたり。

何を話しても否定されると思われてしまえば、素直に自分の話すらしなくなります。

私は、親に対してずっとうわべの感情しか表に出しませんでした。
本心は、自分の中に閉じ込めていたのです。
理由は、何を話しても信頼できないからでした。

解決策は第三者だった

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親のことが信頼できなくなり、勉強が大嫌いな時、信頼できる第三者のおかげで立ち直ることができました。
塾と習い事で本当に信頼できる先生に出会ったことで変わりました。

結局は教育のプロだった

塾や習い事の先生は、人生論や自分の失敗談、そして勉強の教え方などの経験を踏まえて、子供のモチベーションを保ったままやる気にさせてくれまました。

そこで勉強への向き合い方や、親への感情も少しづつ変化していきました。

甘えが出ない

やる気にさせてくれたことで、勉強に対する甘えが出なくなりました。
例えば、机の上でサボったり、宿題を後回しにしたりとか。

あくまで他人なので、外部の人に甘えた姿をさらすのは恥ずかしいと子供でも感じてこの時間は「勉強をする状況」だと、心身ともに変わってきました。

具体的なアドバイスができる 

たくさんの子供をみてきて、そのタイプ毎に性格やどうすればやる気が出るかを把握してくれていました。
次第に勉強への苦手意識が少なくなっていったのは、口うるさい親から、甘えられない信頼できる第三者に恵まれたからだと思います。

家族とも話ができるように

勉強は親が関与しなくなってから、家族でも会話も自然なものに変わってきました。
それまでは、自分の本心を悟られたくないと子供ながらに思っていましたが、勉強=親というイメージから離れることで、家族団らんが生まれたと感じます。

結論

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勉強を促すのを止めろではなく、勉強を負担に感じさせてはいけないということです。

やる気を出させたまま、継続して子育てができるなら問題ないですが、もし子供に苦手意識を持たれているならば、塾や習い事で第三者からの教育を受けさせるのが良いです。
なぜなら、親はプレッシャーを与えすぎず、子供に寄り添った教育ができるようもなります。

時代に合った学習方法を考える

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教育方法は日々便利になっていきます。
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